U・R [ 2019年 新卒入社 ]

担当業務

新卒で入社時に学術部に配属され、それから一貫して学術部の業務に従事しています。現在は大学との共同研究に参加し、製品の有効性や安全性評価のための試験や、新たな効果や機能を検証するための研究に取り組んでいます。また、医療機関様での説明会、さらに社員に向けての研修や WEB を通じての商品に関する情報発信など、幅広い業務を担当しています。

仕事のやりがい

化粧品は日常的に使うものだからこそ、毎日安心して心地よく使っていいただきたいと思っています。しかし、肌質や肌状態は人それぞれで、使用感などの好みも人によって異なります。そこで私たちは原料一つひとつにこだわり、安心して使っていただけるということは当然のことながら、どんな肌質の方にもご自身に合うものを見つけていただけるように幅広い種類の商品開発に取り組んでいます。そうしたこだわりを持って開発した商品が店頭に並び、家族や友人から「愛用しているよ」といった声をかけてもらえることはやはり嬉しいですし、大きなやりがいに繋がっています。また、研究内容を論文にすることもあるのですが、自分の名前が入った論文が世に出るということも嬉しく、やりがいを感じる瞬間のひとつです。

Q&A

Q1.入社の決め手は？

私は学生時代から化粧品が好きで、特にスキンケアやメイクアップが外見の変化だけでなく、内面の明るさにも繋がることに魅力を感じていました。また、大学では薬学を学んでいたため、その知識や考え方を活かして化粧品開発に携わりたいと思っていたことが、化粧品業界を志望するようになった理由でした。そして化粧品メーカーは多くある中で、ノエビアグループは高価格帯のものから手に取りやすい価格のもの、またOEM 化粧品など幅広く展開しており、そうした幅広いラインナップを支える高い研究開発力があると感じたことが入社の決め手でした。

Q2.ノエビアグループの好きなところは？

一人ひとりのチャレンジを応援してくれて、実現に向けて積極的にサポートしてくれる環境があるところです。やはり何か新しい研究に取り組んでいると、自分ひとりの力では限界を感じることも珍しくありません。しかし、知識や経験豊富な上司や先輩方が普段からいろいろと教えてくれたり、自分が挑戦したいと手を挙げたことに対して積極的に協力してくれるなど、みな優しく、助け合う文化があると感じています。また、育児休暇や有給休暇も取得しやすく、誰かが休みを取る際はお互いフォローし合っており、とても働きやすい環境だと感じています。

Q3.入社後に感じたギャップは？

入社前から「チャレンジしたいことがあればどんどん提案してほしい」と言っていただいていましたが、まさか新入社員のうちから企画提案を任せてもらえるとは思っていなかったため、裁量の大きさに良い意味でギャップを感じました。また、化粧品業界は華やかなイメージがありますが、商品ひとつ発売するにも多くの人たちが地道に、時には泥臭く取り組んでいたこともギャップを感じたことの一つであり、高品質な商品を提供するノエビアグループの姿勢を感じました。

１日のスケジュール

求職者へのメッセージ

化粧品は開発に着手してから発売までに長いと数年間かかることもあります。そのため、楽しいことばかりではなく、苦労して試行錯誤することが求められますが、そうしたことを乗り越えて良い結果や良い商品に繋がったときはとても大きな喜びを感じられる仕事です。裁量を与えられ、自ら考えてチャレンジしていけるような環境で働きたい、様々なブランドに携わりたいと思っている方は、ぜひノエビアグループを志望いただければと思います。